子供は慣らし保育中
我が家は、比較的激戦区と呼ばれる地区で
駅から少し遠い所に住んでいるせいかおかげか、
なんとか第一希望の保育園に内定を貰う事が出来た。
そして、今週のはじめから子供の慣らし保育が始まっている。
慣らし保育とは、
子供は大人と比べてまだまだ環境の変化に適応する事が難しいらしく、
徐々になれさせていく必要があるため、
1時間、1時間半、2時間……と徐々になれさせていく期間のことだ。
まだ今週いっぱいは午前中で帰る事に成るらしく、
妻が職場復帰を少し送らせるかたちで送り迎えをしてもらっている。
妻から聞くに、迎えにいって顔を合わせた瞬間、
我が子は泣き出すそうだ。
やはり、最初は訳が分からず、
なんでここにいるのー?と不安になっているのだろうか。
僕は正直、保育園に預けるのは抵抗があった。
ちょっと可哀想だな、と思ったのと、なるべく妻と一緒にいる時間を
増やしてあげたかったからだ。
しかし、妻が書店で見つけた『子どもはみんな問題児。』という本を読み、
意識が変わった。
むしろ、可哀想だなんて思う事が間違っていた。
保育園に預けて、友達を作って、沢山遊んで、いろんな経験を積んでくれればいいなと思う。
沢山遊んで、夜はぐっすり寝て、また明日が来て。
そしてまた、素敵な1日を過ごしてくれればいいなと思う。