ちょうどいい、日常

転職し、環境が一変したサラリーマンブログ。

娘が産まれて一年が経った

最近、娘の誕生日があり、

妻が長時間の難産の末に娘が産声をあげた時から一年が経ったのかと、

しみじみ時の流れを実感した。

 

 

妻の実家の最寄駅付近にある病院。

避暑地の近くとはいえ夏の暑い日で、

汗だくになりながらも新幹線に急ぎ乗り、妻とまだ見ぬ娘の元に向かったのを思い出す。

 

あれから、娘はつかまり立ちをし、

「んっ!んっ!」と指を差しながら、

あっちへ連れてけ、それを取れ、と要求をぶつけてくる。

そんな仕草も愛おしく、

最近はよく飲めるようになった麦茶も、

喉を通したあとは「ぷはーっ」と可愛い声で一丁前に声を出す。

つかまり立ちも随分上手になったし、ご飯も以前より良く食べ、心なしか抱き上げた時重く感じ、

また体型にも厚みが出てきた気がする、

 

毎日、いろいろな成長、変化を僕たち親に見せてくれる、本当に大事な娘だ。

 

今のところは大きな心配事もなく、

穏やかで、時に元気すぎて騒がしい素敵な日々を送れていることに本当に感謝している。

 

一年、娘はどう思いながら生きてきただろうか。

物心はついていないが、

しっかり意思をもって生きているように見えるので、

何かしら思いながら生きているのだろう。

毎日、保育園は楽しいかな、

妻のご飯は最近よく食べるけど美味しいかな、

誕生日のプレゼントに贈ったおもちゃは気に入ってくれたかな、

これから、もっともっと、自分の気持ちを伝える手段を手に入れて、

どういうコミュニケーションを取れるのか楽しみだ。

 

まだまだ、これからの人生、うんと楽しみながら生きて貰えるように、家族で見守っていこうと改めて思う。

来週のお盆休みは娘の産れ故郷に遊びに行く。

僕の転職のきっかけになった牧場に、

その時見た家族のように、僕も妻と娘と行けたら良いなぁ。