ちょうどいい、日常

転職し、環境が一変したサラリーマンブログ。

僕の、赤ちゃんの寝かし付け方

どうやら我が子にも夜泣きの時が訪れたようだ。

現在、9カ月になろうとしている我が子は夜中3時頃になるとふと目が覚め、

ひっくり返ったり泣き出したり、眠れないでいる。

今までのちょっとした目覚め(妻からしたらちょっとしたらどころではないと思うが)妻が添い寝をしながら母乳をあげたり、

腕枕をして寝かし付けてくれているが、起きてる時も寝てる時も鈍感な僕でも起きてしまうくらいの賑やかさで夜泣きをしている。

 

そんな調子で夜を過ごしているが、実際僕からしてみれば寝付かせるのは結構たやすかったりする。

ただ、寝かしつけたあとベッドに再度戻すのはまだまだ手こずるが。

 

寝かしつけのポリシー

そんな僕の寝かし付けのポリシーは、

まずは落ち着く環境にしてあげるということだ。

僕は我が子が小さい時からこのポリシーを貫いている。

 

僕がこれだ、と確信を持ったのは、僕が眠くなる時はどんな時だろうと考えた時、下記の事象が浮かび、そのまま我が子にも試してみたらうまくいったのだ。

 

1.適度な温度(室温)

2.連続した音、動き

3.イレギュラーな変化のないこと

4.落ちる感覚

 

1.適度な温度

これは言わずもがな暑くもなく、寒くもなく、適度な温度にしてあげること。

寒い時はあったかいものに触れると気持ちが良いように、

暑い時は涼しい風が心地よいように、

その子にとって心地よい温度を整えてあげる。

僕の体温は我が子にとってはちょっと暑いようなので、涼しい場所に行くとちょうどよいみたいだ。

  

2.連続した音、動き

僕は車の助手席や電車に乗ると眠くなってしまう。ちょうどいい振動や、繰り返される音が心地よいのだと思う。

それを応用し、小気味良く揺らしながら、お尻や背中をポン、ポンと優しく叩くとだんだん目が閉じていくのだ。

応用として、眠りに入りそうな頃を見計らって徐々に揺らす間隔、優しく叩く間隔を長めにしていき、ゆーっくりと時が止まるようなイメージでスローダウンしていくと、寝てしまった時に動きをフェードアウトできる。

 

3.イレギュラーな変化のないこと

眠りに落ちる時、声をかけられたりすると余計目が覚めてしまう感覚があることに気がつき、寝かしつけの時はなるべく声は掛けないようにしている。

かけるとしても、かなりの小声で囁くように。心地よさを与えられるように、一番気をつけなければいけない。

もちろん、声以外の音や、体勢を整える仕草も避けなければいけない。

 

4.落ちる感覚

僕は高校生や新卒の頃、眠くてしょうがない時があり、うっかり船をこいでしまう時があった(いけないことだけど)。

そのとき、なんとか堪えようとしても、こくりこくりとこうべが下がってしまう。

そのイメージを寝かしつけにも応用できないかと考えていたところ、スクワットがいいとの情報を得て実践してみたところ、我が子も胸の中でとろとろとまどろみ出し、寝かし付けに活かせると確信した。

 

これらをまとめて、臨機応変に動きを変えながら寝かし付けるのが僕のスタイルだ。

よくよく見ると定番の動きだが、ぐずってるときや目をこすってるときなど、眠いサインを送っているときは必ず寝かし付けられる。

最近は縦抱っこで寝るようになり、横抱きよりも片手ずつ交互に抱っこ出来るので長時間でも対応できる。

 

そして今日も、夜な夜な起きてしまう我が子を、寝かし付けでゆっくりと心地よい眠りにに誘ってあげようと思っている。

といいつつも、妻の子守唄には敵わないが。