慣れるとは、自分のモノにしていくこと

慣れることとは、素晴らしくもあり恐ろしくもある。

良いことにしても、悪いことにしても、慣れることで自分を形作っていくものだと思うからだ。

今まで生きてきた行動の積み重ねが今の自分を作っている、それを最近強く思う。

 

仕事に関して日々気づきの連続で、何かをすれば自分のスキルや仕事の進め方に問題点が生じれば自分の課題として認識し、意識して行動することで慣れていき、それが普通になっていく。

それが定着すればもう、自分のモノになっている。

それがひと段落する頃にはまた新たな問題や課題に気づき、慣れるまでまた意識して行動する。

それの繰り返して自分を形成していく。

 

慣れるまで繰り返すのも大事だが、気づく事も大事で、それがなければ現状の自分でいることに慣れてしまい向上しなくなる。

むしろ悪くなる場合もあるので厄介だ。日々変化する環境に気づけず、自分はそれに適応することが出来ずに悪い方向に進んでしまう事もあるだろう。

そうならないように、日々やる事に対して自問自答し、新たに自分に慣れさせることを探している。

 

プライベートの時間に関しても、色々と慣れてきて良くなっている部分も多く、早朝6時に起きても多少は眠いが行動するには全然平気だし、家事をするにも余裕が出てきた。

毎日、妻とともに育児、仕事と生活、バタバタだけど徐々に慣れてきたように思う。たまにイレギュラーで風邪をひいたりするが。

 

それでも、毎日ちょっと立ち止まったりして、変な方向に慣れてしまっていないか確認しながら、よりよい生活が出来るように気をつけていこうと思う。

それが明日の僕の形、家族の形を作っていくから。